おとめ妖怪ざくろ 第12話 「きき、焦々と」

残された呪符の燃え残りから、神隠しの里へ行けると知った一行。
何故だろう、何か作画が不安定な気がする!

さっそく総角がいなくなる。
阿吽様いわく、何か別の気配が介入した、とか。

そして進められる婚姻の儀式。
総角を除くメンバーがなんとか間に合うが…

そこはイズナ使いの里。イズナを使役して応戦。
オモダカ「ざくろ、お前の中に俺の精をを注ぎ込む。
あの呪われた場所で」
と、二重の意味で意味深な台詞を吐いてオモダカ様逃走。

妙にセクシーなサクラの枝登場。
イズナは殺して欲しいと懇願。使役、と言っても強制的に従わされているだけなんですね。
そんなイズナを殺すことが出来ない薄蛍。
利剱「俺がやる…。今度は俺達がお前達を守る番だ!」

術師「ひぃぃぃ!!!??」
激しく脅えるなこの人。
術師を倒したのは正解らしく、強制力を失ったイズナは解放されました。

ついに呪われた場所、母親が村人と密通したいた場所へ…。



妙に作画に気合が入ってきたBパート。
動く、動くぞ!
オモダカ「私を甘く見たな!」
とさっきの術師の弱体化版のようなシキガミを飛ばすオモダカ。
しかし、母親の残留思念に呼ばれ、別の場所に飛んでいた総角に母親の意思を告げられ…。



ざくろの妖力を封印するペンダントを外そうとする総角だったが、結局外さない選択を。
それは、母親がざくろのことを思い、せめて普通の幸せを得て欲しいと願ってつけた物だから。
欲しくても得られなかった母の愛。そんなオモダカの持っていないものを
全て持っているざくろ。それがオモダカの復讐の原因だったようです。
これがラスボスの弱体化か…。と思ってしまうチキンオモダカ。

オモダカ「犯した罪は消えぬ!ついた傷跡は癒されぬ!」
ラスボス復活!


戻ってきた母親には餓死され、見放されたと感じていたオモダカ。
オモダカ「穢れた血などもういらぬ!」
ざくろの首を絞めようとするが…。

館が燃えている!?いかん、あの場所には!
と、ざくろを抱えてダッシュ!
嗚呼…、また弱体化が…。なんとも心配の多いオモダカ様。
オモダカは母親の生前と変わらぬ姿の死体を、自分への贖罪を迫っているかのように感じつつも
やはり母親を思っているのでしょう。
マザコン+シスコンか…。胸が熱くなるラスボスだな。
だがここで、ざくろだけでなくオモダカも救いたいと思う総角に賛同し
双子姉が協力してくれることに。
母親の死体には秘密がある様子。


火事の原因は双子妹。
女郎蜘蛛にそそのかされたようですが、その真意は。

おおおお…。真のラスボス降臨じゃけー。
待ってました!頑張れ女郎蜘蛛。惚れてしまいそうです。

今度こそ本当に最終回。
オモダカ、女郎蜘蛛、ざくろ、妖人省、様々な意思が交錯する中、その結末は…。
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