おとめ妖怪ざくろ 第09話 「さち、恋々と」
今回の事件を持ってきたのはこの人

懐かしの中尉。
巷ではこっくりさんが流行っているらしいのだが
どうもそれに妖怪が関与しているとか…。


イメージのこっくりさんとちょっと違いますな。
こっくりさんに出てきてもらったからには何か聞かにゃ、ということで。





総角の思い人は?と聞いてみる。
久々に、これって少女漫画だったなぁと実感する。
個人的には殺伐とした展開が大好きですが…。
こういう展開もまたイイ!
結局、質問はうやむやになり
放ってもおけないという事で久々の
「こっくりこっくり転寝すれば、夢に見るのは愛しいあの人。
乙女心に夏風吹かせ、いざ妖々と参ります」

が、イメージの集合体であるこっくりさんには物理的な攻撃は通用せず。
色恋沙汰の質問から産まれたこっくりさん
ならば目の前で恋愛を成就させれば浄化されるのでは。それが嘘であったとしても。
ということに。

分かれて散策する訳ですが…。
このシチュエーション嫌だな。総角さんはぶられとる。
そしてこっくりさん参上。


総角「僕は…、ざくろ君が…」
と言いかけるが、ざくろに止められる総角。
中尉「僕はざくろ君に好意を抱いている。好きだ」
かすめとられた だと…
ざくろ「好きです…」
これにてこっくりさんは浄化。一件落着。
な、はずがねぇ。
ざくろも、総角もなんとも微妙な空気。
中尉「僕は嘘が下手でね」
まだ言うか。

狸三人VSざくろ
ざくろの本心はどこにあるのか、というバトル勃発。
妖人省はなんだかんだで平和でした。

と思ったら黒幕が暗躍してました。
女郎蜘蛛「嘘が下手だなんて…。それこそ嘘…」
うむ!
女郎蜘蛛「あなたはなんだって他の人より上手…」
と体を摺り寄せる女郎蜘蛛。
うむ!

薄蛍って可愛いよね!
ということで次回に続くのであった。
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