バカとヲタクと妄想獣

大門ダヨ


無事に家に帰れたらコレかよｗ

二人は裸エプロンｗ


お客のキャンセルで夜の飲みまで空いたので
「「夜まで飲むぜ」」


しかし今日は断ると
「お前は何のサークル入ったつもりだ！！」
「え～！？ダイビングじゃないの！？」


奈々華さんの一言もあり飲み会はキャンセルできそう
未だに自分の部屋も知らないｗ


それなら仕方ない


「いや～本当すいませんね～」


「まあ人数は足りてるしな」「今日は青海女子大学との交流会だしな」


「女子大だと！？」


「ここまでしても許してもらえませんか！」


「俺思い出しました、自分が何のサークルに入ったかを！」
「ダイビングだろ？」


「ダメです！！」


許しを得るなら、伊織が立派な大人の男だと分かる部屋にすればいい
流石先輩方！頼りになるぜ～


大人の部屋・・・


動揺する奈々華さん可愛い


とっとと片付けて・・・
「入学祝に気に入ったの一本贈呈しようかと」
「・・・・ほう？」


後ろ後ろ！！


首回る手品するアレみたい


伊織ちょろいｗ


今先輩が普通の部屋に・・・


まあこっちのが俺は落ち着くがなｗ


「じゃあどんな部屋がいいだよ！」
「これと正反対の部屋だよ！！」


正反対ｗｗ


入れられないｗｗ


「俺はお前が男でも構わない」
中からDVDの音声が


「私ちょっとお友達に電話してこないと」


奈々華さんが気に入る部屋を作ればいい！


まあ確かにそうなんだが


ここまでして今日の飲み会延期ｗｗ


「今日じゃない？」
「今日じゃない」


最悪のパターンやｗ


冷めた目ｗｗ


お疲れ


結局新入生は三人


コイツ騙されてるｗｗ


と思ったら昔はよくダイビングに来てたらしい
「彼女のウェットスーツなら向こうにあるぞ」


「ではテイスティング宜しいか？」
躊躇ない変態宣言


泳げないんで見学したい、という伊織だが
「泳げないダイバーだっているんだぞ？」


「泳げないやつは水に恐怖心を抱いてる」
「ダイビングでそれはまずい事なんだ」
とりあえず履けぃｗ


水中で目を開ける練習


コイツを使ってみる


これなら目をあけられ


・・・


「俺・・・もう一生水の中はダメかもしれません・・」


風呂が大丈夫なら、これでイケる


ゴミを見るような目でｗ


「水の中なんて興味が失せたというか」


心配した奈々華さんと水族館デート


「伊織くんは難しく考えすぎだと思うよ」


「感じてほしいな・・水の中の世界を」


伊織をここに連れて行ってほしい、と頼んだのは千紗
「伊織君にダイビングを好きになって貰いたいからじゃない？」


「少し興味が湧いてきました」


お土産


「ダイビングバカにされたままなのも癪だから」


「で、どうだった？」


「苦手意識は変わらないけど・・次はもっと近くで見てみたいかな」


「それならもっと可愛いの寄越しなさいってのよ」

記事が長くなっちまった・・・
会話のやり取り書くとどうしてもなぁ～
気をつけなければ・・・

次回も楽しみです！！

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