おとめ妖怪ざくろ 第07話 「うち、猫々と」
相変わらず可愛いのぅ…。





金髪さんに来客、ということで通してみればあら不思議。
金髪さん、ってことは総角の髪の色は演出じゃなくてほんとに金髪なんですね。
両親は日本人みたいだし…。これは一体。
丸竜達はワイワイとまぁ状況を楽しんでますな。

なにやらどす黒いオーラを放ってる方も約一名。


総角の親父さんが、息子を一度帰ってこさせろ、と命令した模様。
父親が苦手で避けていたようですが、今回ばかりは一時帰宅。
そこで、ざくろにも同行して欲しいと言う総角。


完全に取引です。ざくろの芸が細かいw
総角「あ、でも耳は隠してくれるかな…」

作っといてなんだがこれは…。





馬車でもちょっと不機嫌。まぁ、耳を隠していることだけが原因じゃないんですが。
大豪邸に住む総角。妹のクミコはざくろを見て何か感じた様子。





ざくろVS使用人。嫉妬の炎が燃える女のバトルがここに。
使用人「ざくろさんは知らないんです!景さんは優しいんです!」
と言われれば、夕刻総角が戻ってくるや否やボーディーブロー。
ざくろ「知ってるわよ!」
総角「え゛…、何を…?」
ざくろ「知らない!」
うむ、ナイスツンデレ!





素敵な総角一家。





なんだかいい雰囲気の二人。
ここで総角が妖人恐怖症になった原因が語られる。










総角が幼い頃、妖人を見て驚いてしまったことがあったらしい。
父親に話すと怒られてしまい、泣きべそをかきながら部屋に戻ると…
大切にしていた猫のイクエがいなくなっていた。
屋敷中探したが、どこにもいない。
きっとあの妖人がさらってしまったんだと思った総角。
総角「僕の大切なものならなんでもあげます…。だから
イクエだけは連れて行かないで!」
でも、イクエはそれっきり姿を見せなかった。
くぅ、なんとも胸に来るな…。
しかし、ざくろはまだイクエは屋敷にいるという。




総角には猫が見えていない…?
そして闇から姿を現したのは



猫又となったイクエだった。
妖人と違い、力の無い妖怪は人の目には見えにくいらしい。
駄目だ…。こういう展開に弱い。涙腺が…。
イクエが可愛くないのは置いておくとして。


結局、総角がざくろを家に連れてきた理由は
「親父さんが苦手だから」
総角、目が泳いでます。
その一方で、父親のことをざくろに知って欲しかった。
とも。
ちゃんと落とすところが色男たる所以か…。

総角家の女性にはイクエが見えていた模様。
ざくろ曰く、凄い一家だったわ。
次回は総角&薄蛍 さて、いったいどうなるやら…。
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