おとめ妖怪ざくろ 第06話 「ゆきて、事々と」



先週の女郎蜘蛛の一件を、色々と引きずっている面々。
しかし花盾中尉からの差し入れを手渡すと、ほらこの通り。
総角としては複雑な心境ですが…。


この二人はそんなに絡んでなかったせいか平和ですなw
利剱「俺の分も食べるといい。お前が食べていることが嬉しい」
ホントにもうこの人は…。惚れてまうなぁ。
なんだかんだで丸竜もそうとうな凹み具合。
自分のせいで雪洞、鬼灯を危険な目に合わせてしまった、と後悔していた。





ここからは双子のターン!

二人の過去話し。





狐憑きとして産まれた二人は、皆同様に差別されて生きてきた存在。
二人の場合は、母親の手で洞窟に隠されていたみたい。
が、運命はどこまでも残酷なもので
母親は二人をかくまっていた為に…。描写は無いですが恐らくは…。





それを逆恨みした父親が二人を殺しに来る始末。
走って走って、もうどうしようもないという時に櫛松に助けられた。


そんな過去があるのに笑顔の二人。
丸竜「どうして、どうしてこんな時にまで笑うんです!」
丸竜の叫びはほとんど視聴者の言いたいことでしょう。
雪洞、鬼灯「私達はもう二度と、大切な人探して彷徨った、あんな思いは嫌ですの。
なんにもせず、じっと隠れているうちに、大切な人を失いたくありませんの」
こういう心理描写の上手さは女性作者特有のものでしょう。
少女漫画というだけで敬遠していた時期がありましたが
勿体無いことをしたもんだ…。







ざくろ達の過去。
幼い頃からざくろにはどこか不思議な所があり
暗闇に誘われるようにフラフラとするようなところがあったらしい。




昔から元気一杯のざくろ。
どこか無理をしている気があり、どこかへ行ってしまうのではないか、という不安があった。
そんな昔話しを薄蛍と総角がしている時、ざくろは櫛松の所に。
母親のことは今は話せないという櫛松。
部屋で考え込むざくろ。
そこへ総角が。
子供達が凧を木に引っ掛けてしまい、それがざくろの部屋の近くだったので、取らせて欲しい
と願い出る。

どうしても取れないのでざくろが木登りして取る事に。
生足がっ!
その途中、また闇に魅入られるかのように木の上へと登り続けるざくろ。
?「その先に行っては駄目…」
たぶん母親の声でしょうか。その最中、足を滑らせて落ちてしまう。
そこは総角、ナイスキャッチ。
しかしざくろの母親が残したペンダントの腐りが壊れてしまう。



直してあげた上、つけてあげる総角。
総角も総角でナチュラルに色男だ…。
しかもそのペンダント、他人には触らせたことの無い伝説の一品だたったらしい。
恋愛感情の持たせ方とか、距離の縮め方が上手ですなー。
男性向けだと、なんだかよくわからないうちに好きあったりしますからな。





子供達の可愛さが異常な件について
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