バトルスピリッツ ブレイヴ 第07話 「覆面の超覚醒！幻羅星龍ガイ・アスラ」

プリムのアイキャッチきたぁぁぁぁぁ！！！
もう満足です。これで終わってもいいです。
だが、そうはいかない訳がある。
そう、今回はあの伝説のスピリット！
前期ラスボス「異界王」の悪意が生み出した悪夢
幻羅星龍ガイアスラ復活！


一応、前回の続きなのでおさらいを。
ザジの占領から村を開放したダン一行。
村は魔族対策に「切り札」を用意していたのだが、その切り札とは…

「切り札」は魔族の子供でした。
まゐ「これじゃザジと一緒じゃない！」
子供を人質とする行為に真っ向から反発。しかしユースはそれを否定する。
ユース「子供でも、魔族は魔族です。俺達の敵じゃないですか」
そこへ現れた村人ルチャ

ルチャ「おやおや、救世主様はこの町のことなんてどうだっていいらしいなぁ？
　　　　　魔族を倒しておさらばか、良いご身分だねぇ。
　　　　　残された俺達はどうなる？魔族はきっとまた襲ってくるさ。
　　　　　そのとき誰が俺達を…」

ルチャ「誰が俺達を守るんだ！！」
ビンで転びかけた挙句にユースに助けられ
さらに吐いた台詞は他力本願だとっ…！！
こいつ…、底が知れないぜ。一体何者！？
村娘「こんなとき、グレートイーグルがいてくれたら…」

かつて、魔族から村を守っていたハイランカーグレートイーグル。
しかし三年前に突然いなくなってしまい、その行方は誰も知らないらしい。
ルチャ「あいつに頼りきってたから駄目になったのさ…。なにもかも！」
なにかさっき言ってたことと矛盾する気がしますが…。
その後ろで、空気をガン無視してダンは子供に名前を聞いてました。
男の子は「ファン」、女の子は「アン」らしい。
一緒についてくるか？という問いに、子供達はうなずく。

連れて行こうとするダン。
村娘「待ちなさい！！」

ダン「俺と勝負するか…？」

怖ぇぇぇ！！

そんなダンに不満溜まりまくりなユース。
最近、ユースの胃にストレスで穴が開かないか心配でなりません。

さっそく艦長に愚痴ります。
ユース「俺、やっぱり納得いきません！なんで魔族と一緒に旅をしなくちゃいけないんですか！
　　　　　あいつがなに考えてるか、わかりません！」
安心しろ！視聴者も概ね皆わからない！

まゐ「あの子達の名前、真っ先に聞いたのダンだったでしょ？
　　　　魔族の子供じゃなくて、ちゃんと一人の人間として接してた。
　　　　だから私達はダンを信じられる。安心してダンについていけるの」
今日もソフィア号は平和でした。

その頃村では
村娘「私達、これからどうやって魔族から身を守ればいいの…」
村長「まあそう嘆くな、もう一度初めからやり直すしかないだろ」
村長GJ。正論です。
村娘「グレートイーグルは、あの雄雄しき鷲は一体何をしているの。
　　　　私達が、こんなに困っているというのに…」
村全体で他力本願な…。
そして、ルチャは村はずれの小屋へ。
ルチャ「三年ぶりか…」
ま、まさかお前が…！いや、知ってたけど…！！


鷹のエンブレムをつけたコアブリット襲来。
まゐ「うわ…、なにあれ…」
まゐ様ひどすぎる反応です。なにあれって…。
ダンが本当に救世主となりうるか、確かめに来たと言うグレートイーグル。

ダン「いいぜ…、じゃあやろうか…」
主人公とは思えない面構えと声色です。


効率よく赤スピリットを召還するグレート。
ダンも新スピリット「角獣ガルナール」を召還。
アタック時に、デッキの上から三枚をオープン
三枚の中に「星龍」、もしくは「星龍」を持つヴレイブカードがあれば
手札に加える。という能力を持つスピリットです。


バトルの最中、ダンはグレートがルチャではないかと気がつく。
まゐ「一体何があって、あいつはあんな姿になっちゃた訳？」
あんなって…。どんだけ嫌いなんですかまゐ様…。


ここでルチャことグレートの語り。
三年前、魔族にフルボッコにされて、カードを握ることも怖くなってしまったそうです。


グレート絶好調。
まゐ「なーんか見覚えあるのよね、あいつのスタイル。暑苦しい物言い…」
そのスタイルの正体は昔のダン。そんな彼が使うキースピリットは…！！


ガイアスラ爆誕！！
超覚醒を繰り返し、あっという間にレベル４！



調子に乗って超覚醒しまっくった結果、全てのコアをガイアスラに使ってしまい
もうお手上げ状態。グレートさん超自爆です。


敗北したグレート。ダンのように戦いから逃げないことを決意し、再び村に戻る。
村人達に謝るグレート、そんなグレートを村人達は…。

あんたは英雄だ！また俺達を守ってくれ！と受け入れる。
綺麗に〆たつもりが、最後まで他力本願が村人達。もうこれで良い気がしてきました。

もう色々面白い回だったなぁ。

次回はもう放映済みなんで、なるべく早くレビューしたいと思います。
ではまた