血界戦線 第6話「Don't forget to Don't forget me」

子供のような純粋さ(?)を持つネジ。
そんな純粋さにも理由がありまして。
実はネジの種族は過度のストレスに晒されると、数日分の記憶を消し去る胞子(ガス?)を噴出するのだった。
しかも、その影響は自分にもあるという。
それは種としては弱いネジ達が自分を守る保護機能のようなものであるんですが。
結果、ネジは母親にも忘れられてしまった過去があった。
母親が何かしらのストレスをネジに感じていたのか
はたまたネジがストレスを感じることをしていたのか……。
しかしそんな能力があると知られれば、犯罪し放題じゃん!と悪党が企むのも仕方のない話。
ネジの胞子を採取するべく、レオごと拉致されフルボッコに。
レオも見ていられず視界ハックで応戦するも、視界ハックは相手を混乱させることはできても倒すことは出来ず……。

レオが殴られたことでストレスが今までの比では無いくらい溜まってしまったネジは、犯人グループを自我喪失させるほどの胞子を噴出してしまうのでありました。
レオは気を失っていたせいか、5日程度の記憶喪失で済んだわけですが、ネジとレオの友情の記憶は全消去。
再びお互いの存在を知らない日常が始まる、んですが。

また偶然出会って同じように友情を築きなおすのであった。
ああもうグッときた!
母親っていう最悪な顛末の存在をほのめかせてからの希望の持てる未来が素晴らしい。
そして蛇足のような

アニメオリジナルストーリー。
ネジからEDは言って欲しかったというWEBの総意であった。
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