バカとヲタクと妄想獣

やあ僕アルミン！
普通の高校生さ。
おっと、今は学校に遅刻しそうなんだった！
急がないと・・・あっ！

ドン！（曲がり角で誰かとぶつかる

いてててて・・・ごめん・・・だいじょう・・・ぶ・・・

？？？「やだ！今私のパンツ見たでしょ！この変態！」
・・・
うああああああああああああ！！

？？？「ちょっと逃げる気！待ちなさいよ変態！」

～学校～
なんとか逃げられたぞ。
なんだったんだろうアレは・・・。

ガラガラ

先生「よーし、HRをはじめるぞ。おっと、その前に、入ってきたまえ」
ざわざわ
先生「転校生の女形巨人ちゃんだ。席はそうだな・・・おいアルミン、お前の横誰もいないだろ」


女形巨人「あ、あんたは朝の変態！」
先生「なんだ、お前たちもう知り合いだったのか。仲良くするんだぞ、ついでに付き合ってもいいんだぞ」
女形巨人「も、もう先生！///」


女形巨人「・・・仕方ないから仲良くしてあげるわよ。勘違いしなでよね！あんたが変態なのにはかわりないんだから！」
蛇に睨まれたカエルの気持ちが今ならよくわかる・・・。
は、そうだ、後ろの席のサシャちゃんなら助けてくれるはず！
ねぇ、給食の芋をあげたことがあったよね！助けて！

サシャ「マジ勘弁してください」

こうして僕と女形巨人のドキドキな学園生活が始まった。
最初はギクシャクしていた二人だけど、まさかあんな関係になるなんて・・・。

次回




俺、疲れてるのかな・・・。
後悔はしていない。

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