バカとヲタクと妄想獣

アルカナファミリア第九話「運命の輪」

レビューはヨペチコです。

ジョーリィが造っているホムンクルスが気になるフェリチータ。

しかしそこにパーパが倒れたとの知らせが入り…。

ついに明らかになったアルカナデュエロの真相。

それは、パーパの体を蝕むアルカナが原因。
死期を悟ったパーパのフェリチータに対する愛情だった。
パーパが死んだあとに組織をまとめ、フェリチータを支えてくれる人間を必要としていたのだ。

そしてジョーリィの行動もそれに起因していた。

エルモはジョーリィに育てられ、アルカナ能力を授かっていた。

パーパを蝕むアルカナは、現在「所持者のいない空き」のアルカナ。
その負荷がパーパに全てのしかかっていた。
ならば空きを埋めてしまえば良いというのがジョーリィの考え。

デビト達に半ば無理やりアルカナ能力を植えつけたのもそのため。


ここで

実はフェリチータは二つのアルカナ能力をもっていることが判明。
ご存知「恋人たち」に加え「運命の輪」を所持している。
「運命の輪」を使えばパーパの体を直すことができるかもしれない。

過去に一度「運命の輪」を使用した時はマンマのアルカナ能力の暴走を止めていた。

しかし運命の輪には負荷もあるらしい。
ジョーリィ曰く
「使えば記憶が飛ぶ、なんて教えたら使うのをやめるだろ？」
パーパ第一のジョーリィだけに腹黒いぜ！と言いたいとこですが

え？記憶飛ぶだけでパーパ助かるなら良くない？

と思うのは浅はかなんだろうか。

今回はシリアスな空気を読んでCパートh無し。
が、予告でジョーリィが
「こんなくだらない番組を見てたのか？時間の無駄だな」
媚を売らないジョーリィはある意味素敵だと思いました。


おまけ
恋人たちでリベルタの心を読むシーンですが

普通にリベルタさんが喋ってる件について。

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