バカとヲタクと妄想獣

２クール、半年続いたギルクラもついに最終回。

万感の思いでレビューしたいと思います。

担当はヨペチコです。

・VS皆殺しのダリル

操るエンドレイヴは「ゲシュペンスト」
「ゲシュペンスト（Gespenst）」はドイツ語で「幽霊」「亡霊」「幻」を意味。
対するは綾瀬が操る「シュタイナーA9（アーノイン）」

元々はGHQの最新鋭機としてダリルが搭乗していたものを葬儀社が改造したもの。

怪しげな装置まで取り付けやる気満々のダリル。
しかし今回の勝負は組織戦。
天才ハッカーの鶫もいることだし綾瀬優位かと思いきや。

何者かの妨害で綾瀬の支援に回れない鶫。
「まさか…、ケンジですか…！」
と語るメガネ参謀。
でもあれ？
ケンジって爆弾魔じゃなかったけ・・？

・復活。逆襲のお姉ちゃん。

ついに入れ物である祈の体を手に入れたお姉ちゃん。

やっぱり集が大好きな模様。
頼む…！ヤンデレであってくれ！
というヨペチコの願いも虚しく

否定した途端にブチ切れたw
祈の存在を侮辱したお姉ちゃんも悪いんだけど
数十年も一緒にいた姉を根底から否定する集も酷い気がするw

そして何故か踊りだすお姉ちゃん。
お姉ちゃん舞い
効果　世界中がキャンサー化するお！
ギルクラはどうしてこうも変なところで微妙な演出を入れてしまうのか…。
流れる歌も妙に良い声のオッサンという。

が、演出はどうあれ効果は抜群だ！
世界の結晶化によりエンドレイヴの起動系統も全てやられてしまう。
その中で動けるのは「ゲシュペンスト」及びダート側のエンドレイヴ。

新兵器の力で結晶化された世界でも動けるダリルだったが、その反動はキャンサーかという形で出ていた。

・最終決戦

残留していた祈の思い。

それが集の力となり、再び集の手には祈のヴォイドが現れる。

驚くほどあっさり勝負は決まる。

こちらもケンジのチェックメイト。
VSダリルも決着。
「僕は皆殺しのダリルに戻るんだぁぁぁ！！」
「やっぱりアンタはモヤシっ子よ！」
ケンジの死により鶫を邪魔する障害がなくなる。
それにより鶫のバックアップをフルに受けた綾瀬が反撃。
こちらも一撃で先頭終了。

なんか最終決戦がアッサリしすぎな気がするぜ！
そして…

本来であればお姉ちゃんに自我をすり潰され消滅するはずだった祈。
なのですでにキャンサー化しその命は風前の灯。
集は世界中の結晶化を自分に取り入れる（お姉ちゃんの欠片を集める）ことで
世界の再生と共に祈と心中しようとするのだが…。

・エピローグ



☝幸せな人たち
☟

片腕を失って

視力も失って

大切な人も…



なんだかんだでスッタフの皆様本当におつかれさまでした！
このご時世に王道に近い中二病系を出してくれたことを心から感謝。

ゲームとコラボなんて話も出てましたしまだまだ期待しています。






追伸

もうちょっと構成をどうにかできなかったのかと。

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