Another 第06話 「Face to face -二人-」

眼帯ちゃん同様、「いない存在」として扱われ始めた主人公。
結果的にそれは「いない存在」として心を閉ざしていた眼帯ちゃんと仲良くなるという効果をもたらす。
様々なラブコメを見てきて、最近では目新しい演出はなかったのですが・・・。
まさかこんな荒業で「二人だけの秘密」を共有する手法があったとは!

そりゃこんな妄想もしますよ。
今回はこの展開だけで拍手を贈りたいくらいです。

眼帯ちゃんの魅力120%増量中。
・・でもしっかり事件も起こるよ!

霧果(きりか) CV 原田ひとみ
眼帯ちゃんの母親。ギャラリーの人形は彼女の手作りであり
さらに言えば

眼帯ちゃんの義眼も彼女が作ったもの。
眼帯ちゃんいわく
「私は彼女の人形だから・・・」
うーむ、意味深。
ちなみに眼帯ちゃんが目を失ったのは四歳の時。
悪性の腫瘍で手術中に死にかけたそうで。
臨死体験もしたそうです。
重要そうなワードなので一応チェックや!

学校ではすっかり二人は仲良し。
まぁ二人とも無視されてるわけだから結果的にはこうなりますわなw
くそ・・・、ぼっちな青春を贈るならむしろここまでされたかった・・・!
是非可愛い女子と!
まぁヨペチコは男子校だったので、結末は「アー!」だったでしょうが・・・w

そんな青春真っただ中な二人は美術部に一緒に行ったりキャッキャウフフを堪能。
図書館では司書さんという心強い仲間を見つけ
この呪いの大まかな概要を知ることもできました。
まぁこれはまとめて書きますねw
おや、今回は死にそうな人はいないな~とか思ってましたがそうはい神崎!

先生が

大暴走!
次回予告的には自殺、かな?
ナイスな引きでした。
まとめ

・被害の及ぶ親族の範囲

とまぁこんな感じだそうです。
ただし呪いは夜見山市を出てしまえば効果が及ばないとか。
形態の県外みたいなものだそうです。
・そこから弾き出される事実
主人公のおばさんが3年3組だったのは15年前。
母親が死亡したのも15年前。
そして15年前は「あった」年。

つまり主人公の母親はおばさんの年代の呪いで死亡した可能性が高い。
転校生で呪いにはあまり関係がないように思われていた主人公に思わぬ接点が。
・父親が電話で言った「主人公は夜見山に一年ちょっと前に来ている」という話。
間違いなくなんらかの鍵となるワードでしょう。
考えられるのは・・・。
どうしても主人公が「死者」じゃないかと疑ってしまいますね~w
・主人公が死者じゃないかと思うその根拠

死者は本来そのクラスにいるはずのない「過去に死んだ人間」
画像の朝倉さんの例で言えば、朝倉さんは本来三年前の生徒で「死亡していた」
だが朝倉さんは三年後のクラスに死者として混入。その一年間は全ての記録、及び記憶が改ざんされ
決して死者を割り出すことができない。
判明するのは卒業式後、四者であった生徒がいなくなり改ざんされた記録が元に戻ってから。
つまり、主人公は一年前に夜見山に戻っており、なんらかの形で死亡。
それが今年になって使者として帰ってきた、と。
根拠としては、上記のとおり発言した父親が電話口で「記憶違いだった」と訂正したこと。
これが記録及び記憶の改ざんじゃないかと推測。
まぁ思いっきりミスディレクションくさいですがw
・引っかかってる点
おばさんが言った「私の年は途中で呪いが止まった気がする」という発現。
主人公たちの出来ることと言えば呪いを止めることくらいなんでその指針なんでしょうけど。
なんかモヤモヤしますね。
回を重ねて九ごとに面白くなっていくアナザー。
次回もかなり楽しみですな~。
ただ推理できる自信は皆無w
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