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2013.08.23 Fri
子供たちは、終わり近い夏休みを惜しむように遊び回り
大人は大体お盆休み+夏期休暇のコンボも終わり
ヨペチコはそんなもん最初っからねぇよ!
とやさぐれながら映画館へ走っていきました。
本当に
70点のためなの?
そう、なら許すわ。
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先月「エンドオブホワイトハウス」を見たばっかりなので何やら混乱しそうなホワイトハウス崩壊もの第二弾。
流行りっていうよりは斬新なネタが無くなった、という感じがしますね!
本作はインデペンデンス・デイやGODZILLAを作ったローランド・エメリッヒ監督作品。
これを良い要素と見るか悪い要素と見るか・・・。
総評
ストーリー ★★★★☆
ひゃっはー俺たち個性豊かな極悪テロリスト!今から問答無用でホワイトハウスを陥落させるぜ!
ということで勢いよく無能なホワイトハウス関係者たちを抹殺。
・・・早い!何このホワイトハウスの無能っぷり。
敵は雇われ傭兵メインなんですが、傭兵が強すぎるというよりはホワイトハウス組が弱すぎる・・・。
珍しかったのはアメリカが平和を謳っているところでしょうか。
ペンは剣よりも強し!を語ったところ、反対派のアメリカ軍事力保守組が襲撃。
そこに居合わせたボンクラっぽかったお父さんが娘を助けるためにデストロイ。
王道です。アメリカン王道。USA!USA!
上記だけなら★3がいいとこでした。
この映画のすごいところは、ホワイトハウスという舞台を思いっきり楽しく、新鮮に、リアルに描いているところです。
演出 ★★★★★
アクション、銃撃戦、戦闘ヘリに戦車に武装車両と正月映画のような大盤振る舞い。
そのどれもが一級品なのがまた。
時にはCGを駆使し、時にはスタントが身体を張り、時には音の波が襲いかかる!
是非これは映画館で!
上映時間132分 ★★☆☆☆
導入部の説明感が眠くなりました。
それを払拭するかのように銃撃戦が始まってからの予測できない展開&スピード感あふれる展開は時間を忘れ見惚けてしまいました。
が後半はまたテンポダウン。
キャラクターを多く出しすぎて各キャラクターの動きや心情が掴みづらくなったのが原因かな。
見終わってからの満足感は凄くありました。
ベテラン監督だけあって脚本を上手くまとめあげた感じがありますね。
派手なアクション。
派手な音響。
派手なストーリー。
USA!USA!
が好きな人は是非とも映画館に足を運んでみてください。
エンドオブホワイトハウスを三倍楽しむ方法
まず頭を空っぽに。
そして深呼吸。
傍らにはコーラとポップコーン。
人がまばらな平日、もしくはレイトショーで思いっきり羽を伸ばしてみてください。
予備知識は何もいりません。
ただ「楽しもう!」という気持ちだけで十分に楽しめます。
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