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2013.05.07 Tue

カーニヴァル　第4譜 「宵待燕」

能力者（ヴァルガ）の能力軀（のうりょくたい）にさらわれたガレキ。

一体その目的は、そしてガレキはどうなるのか。

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新キャラのイヴァ姐さん登場。


「石（セキ）は我の命を受け 煌々輝々（こうこうきき）と魔を葬（はぶ）る 宝冠の女王と名を戴く 国家防衛機関『輪』第貳號艇闘員 イヴァ」
見かけによらず豪快な性格らしく、腹いせに爆破されるヴァルガさん。

そんな訳で危機を助けてもらったガレキは無事にみんなと合流。

ガレキが襲われた理由、それは・・・

カロクが現在やっかいになってる家のお嬢さん「エリシュカ」の命令らしい。
カロクが好きで好きでたまらないらしく、かrくが興味を持ったガレキをさらって連れてきたかった、とのこと。
・・・軽いな！

そして一行はガレキの希望でとある街へ。
そこはガレキが育った街。

ガレキは奴隷商人に売られた身で、船が座礁したことで脱出できそこでツバキに拾われた。
ツバキは過去に女郎をやっていたらしく、そこから拾ってくれた人に恩義を抱き、とある実験の被験者になっていた。
そしてある日、ツバキは何者かに殺される。
残されたのはガレキ、そしてツバキの双子の子供であるヨタカとツバメ。

久々に二人に再会したガレキだったが、交わされた会話は思い出話ではなく・・・。

「私、人を殺したの・・・」

それはツバキが被験者となっていた実験の効果だとガレキは思い、その夜外出したツバメを追って外へ出るが、そこで待っていたのは死体と血を滴らせたヨタカだった。


という感じの第四話。
ガレキの素性がようやくわかった訳ですが、なんとも悲惨というか、そりゃ心も荒むってもんですよ。
とはいえ、ツンデレにしてもなかなかガレキが好きになれないヨペチコなのであった。

ツクモがオアシスです。

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