・加速する物語、そして新たなる展開へ。
11話にして内部で反乱の起きたGHQ。
新たなる敵の登場で葬儀社も壊滅状態。
そして
ヒロインの祈はなんとNTR状態という斬新な展開に。
注、NTR=寝取られ の略称。
NTRの瞬間。


祈りを助けるために熱い展開でやってきた集だったが・・・。
最後の最後まで不幸体質というかなんというか。

せっかくレジスタンスもの的な構成でやってたのにファンタジーっぽさを全面に出すのはどうかな・・・
とか不安もありますが、作りは丁寧なので期待したです。
・集の成長とサブキャラ
登場キャラクターは何かしらのツボを抑えて登場する本作。
おっぱいで甘えっ子な母親とか。
委員長タイプなお姉さんキャラながら臆病とか。
やっほう最高だぜ!というのはなかったものの安定した女性陣。
それに対して男性は・・・

出てくるには出てきたけどなんだか微妙な爆弾テロリスト。

GHQの熱血上官。
最後はかっこよかったけどね!

主人公を裏切った割にいろいろ偉そうな友人。
なによりサービスカットに


差別を感じるじゃ・・・。
新キャラ=新ヴォイドなので無駄はないのは見事でした。

ただ集自身が本当に成長したのは11話くらいでしたね。
仲間のヴォイドを使い分け敵陣に突っ込む演出は最高でした。
・好きなところ
ぶっちゃけて言えばGHQ側のキャラが良かった!
集と涯の物語である以上、葬儀社側はあまり思い切ったことはできなかった反面で
敵であると同時に物語の盛り上げ役を一手に担ったGHQ側はやりたい放題w
お利口な場面が多い本作でしたが、11話のヤンやセガイの壊れっぷりは好きでした。
筋肉が死んでしまったのが残念ではありますが・・・。
ヤンやセガイは健在なので、今後も期待したいですw