切嗣サイドアイリが切嗣の元へ行くと切嗣はケイネスの追撃の準備中。
アイリが言わずともセイバーのキャスターを討ち取るべきという考えを分かっている切嗣だが、
ランサーを見逃したセイバーに怒り…というより呆れてる様子で、セイバーに行く先を告げる必要はないと追撃にいってしまいます。一対一では負けそうになり、騎士道(笑)なんてものを戦争に持ち出してるセイバーじゃ
切嗣のこの判断も残当だね(ガッカリ
というか現状のセイバーを考えるとケイネス(ランサー)倒した方が腕治るし、当然の判断だよね。
ケイネスサイドランサーにケイネスが戦いを放棄したのでマスター権を譲り受けたと伝えるソラウだが、
ランサーはサーヴァントである前に一人の騎士であり、一人の君主にしか仕えないと伝えます。
どんなに言っても聞かないランサーに、ソラウはケイネスの体を治すには聖杯が必要であり、更にケイネスの威信を取り戻したいのなら主に聖杯を捧げなければいけないと話す。ソラウさん今度はケイネスを盾にするという安定の屑っぷり。
因みにランサーのチャームですが、ソラウは抗う手を持ってるのにわざとくらっています。
なので自分の意志でケイネス裏切ってます。
それを聞いてランサーは、ケイネスの伴侶として聖杯戦争を戦うかソラウに尋ね、ソラウは当然と話す。ランサー「誓ってくださいますか?他意はないと」
ソラウ「誓います。私はケイネス・エルメロイの妻として、夫に聖杯を捧げます」うーんこの茶番
ランサー「俺が現世で望むのは、前世で適わなかった忠節のみ。
もうあんな悲運を繰り返したくない・・・しかし・・・」ウェイバーサイドさっきまでの空気が一変、
おじいさんと酒をのんだりとライダーは馴染みまくってますw
ズボンを買って貰ったライダーに流水から水を持ってこさせていたウェイバー。
水から魔術の名残を探し、手がかりを探すつもりらしい。
これが見事に当たり、キャスターの位置を突き止めたウェイバーをライダーは褒めるが、
魔術師としては下の下の策で発見したのが気にくわないのかウェイバーは嬉しくない様子。
やる気になったライダーに何故そんなにやる気なのか尋ねると
「当然よ、我がマスターがようやっと功績らしい成果を見せたのだ、
ならば世もまた、敵の首級を持ち帰って報いるのがサーヴァントとしての心意気というものだ!」ウェイバーも照れてる所を見ると認められたのはやっぱ嬉しいのかなw
キャスター不在の工房を「神威の車輪」を使い力押しで突破するライダー。
貯水槽のような場所で、ライダーはウェイバーに見ない方が良いと伝えます。
ウェイバーは何か手がかりを探さないといけないからと静止を聞かずそれを見るが…
そこにあるのは人間で出来た家具や衣料品、楽器や食器などという生きたまま解体された子供でできた「芸術作品」であり、これを見たウェイバーは嘔吐してしまいます。そんな自分の弱さが憎く悔しがるウェイバーだが、
ライダーはそれでいい、こんな物見て何も思わない奴がいればぶん殴ると慰めます。
お前は平気じゃないかと食い下がるウェイバーだが、「だっておい、今は気を張っててそれどころじゃないわい。
なんせ余のマスターが殺されかかってるんだからな」そう言い、ウェイバーめがけて飛んできたダガーを防ぎ、そのダガーを投げアサシンの一人を殺します。
死んだはずのアサシンが生きていたことに驚くウェイバー、
そのウェイバーを更に二人のアサシンが狙います…が、ライダーに適わないと見たのか撤退。なおアサシンがここでした行動は
工房の場所を知っていたが、入るのが怖くて様子を見てたらライダーが突撃したので追跡。
予想外に奥までいけ、気をよくしたアサシンの一人が欲に駆られ無防備なウェイバーを殺そうと攻撃。
気配遮断は攻撃に移ると効果が極端に落ちるのでライダーに気づかれました。
大失態だね^^
結局ウェイバーとライダーは工房を破壊(芸術として生かされていた子供も殺してあげる)して行きます。
それを見てなんとも言えない気持ちになってるウェイバーと慰めるライダーは本当主人公組って感じですね。
しかし、お蔵入りになったここで保護するちびアサシンエピみたかったような(どうせ鬱になるし)なくてよかったような。
入れたら誰が主人公か分からなくなるけどw
時臣、言峰サイドアサシンの失態を報告するが、アサシンに関しては痛いがライダーのマスターが三流と分かって良かったと話す時臣。
だからこそ露見していなればやりようがあると話す言峰だが「確かに策も大事だが、常に余裕を持って優雅たれ。戦いにも品格が求められるのだ(キリッ」これを聞いてアーチャーの退屈な男~という言葉がよぎる言峰。
順調にフラグが立っていってますね。
