久城達は途中で幻灯機を発見。明らかにマリア像の仕掛けじゃないかw
どこからか戻ってきたサイモン。
久城に声をかけられて驚いた様子だが、形見箱を探してたのかな?
機械油うんぬんは水門が開くようにしたと推測。
奇術ショーを見る久城達。
サイモンが舞台に上がり奇跡ではなくトリックだと否定。
その証拠を見せるためにキャビネット?の中に入るが殺されてしまう。結局動機などが説明されなかったけど、
動機はサイモンが科学アカデミーの者(奇術を見破ったからというのもある?)だからで、殺したのはモレラだと思われる。
トリックは…うーん、あの実はすぐ抜ける結び方とかありましたよね?あれとか。

後最初の列車にも乗っていたこの可愛い子がなにやら意味深な描写をされてました。
次回の列車にも乗っているようなので次の話の重要人物?
その後会場に幻覚剤が含まれた煙が充満。
途中ロスコーを見つけた久城はヴィクトリカにその場で待つように言い追いかける。
だがそのロスコーはヴィクトリカの前に現れる。久城はもう少し思ったら即行動をやめた方が良いと思うの。
ロスコーを追った久城はそこでコルデリアに会う。
コルデリアが言うには箱が失われてしまったらしいが本当なのかどうか。
久城はヴィクトリカに会って欲しいというが、コルデリアはヴィクトリカにと指輪と伝言を久城に託し去っていってしまう。
一方ロスコーは相手を欺くためにヴィクトリカに接触。
今後力を付けるであろうアカデミーの勢力を削ぐために形見箱が必要だと教え去っていく。
因みに幻灯機でマリア像を映したのはロスコーだそうです。

久城はまだロスコーを探してましたw
だが出会った相手はロスコーではなくブロア侯爵。
電車などで絡んできたじいさんはブロア侯爵が変装した姿でした。
今まで事件に巻き込まれてくれてありがとう。おかげで子狼が成長した。
ヴィクトリカを道具扱いし後はこっちで調整するから置いていけと言う侯爵に、
あなたの元へは置いてはいけないから連れて行くという久城。「よかろう」えっ、いいの?とかちょっと思っちゃったが、
ブロア侯爵は学園も自分の手の内であり、次の嵐からは絶対に逃れられないと話す。
いつでも連れて行けますって余裕か。
後、水門開いたのは想定外みたいだから逃げなきゃいけないしね。
しかしブロア侯爵、久城のどこぞの見た目は子供頭脳は大人ばりの事件を引き寄せる能力を利用するとはやるなw
煙を吸ってまともに歩けないヴィクトリカ。
ヴィクトリカは産まれてきた意味が分からないから走れない、
だから自分を置いて行けと言うが、そんなヴィクトリカを抱え走る久城。「生きる意味なんて後でゆっくり考えればいい、一緒に学園に帰ろう。そのために僕はここへ」
そう話す久城を見て(そのおかげで私は…ひとりぼっちではなく、憂いを知る柔らかな者に、戻ることが出来たのだ)「君、どうか…。どうか守ってくれたまえよ。これからも…」そんなヴィクトリカの言葉に「ああ!」といい返事をする久城。私は…の後の台詞はかなり真面目でしたね。これはこれでいいものだ。
列車になんとか追いついた久城はおばさんヴィクトリカを引き上げて貰い、自身もなんとか助かりました。走り始めとはいえ人一人抱えて追いつくとか久城さんの脚力半端無い。
久城の手に自分の手を重ね久城のおかげで生き残れたと言うヴィクトリカ。
良い雰囲気だがそこは久城さん、そう言えばとコルデリアの指輪を渡し、コルデリアの伝言を伝えます「謎を解け、生きるために力をつけろ」
「母は変わらず小さな娘を愛している。お前が泣かずともこうしてどこへでも駆けつける」
母にきちんと愛されていることが分かり涙を流すヴィクトリカ。( ;∀;)イイハナシダナー
個人的に久城の胸の中で泣いたなもっとよかったなーと思ったけど。
そんな二人を覗いてる怪しげな男?がその場を離れて次回に続く。コントラスト弄ると金髪だったけど、ネクタイも似てるし予告にいる金髪の男っぽい。
だとすると次起こるであろう事件の犯人はそいつなのかな。
……そう単純でもない…か?
次回「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」
これは次回も期待できそうだね(ニッコリ