ついにイグラ参加を決めたケイスケ。
アキラとケイスケはイグラ登録のため、再び犯罪組織「ヴィスキオ」のアジト
である館に向うのだったが…。


途中で出会ったのは
源泉(情報屋)のおっさん。
偶然、と言いながら、足元には大量の吸殻が。
BLの世界にもツンデレはいるんだなぁ…。
源泉はヴィスキオの実質的な主「アルビトロ」を知っているらしく
館の悪趣味さをあざ笑う。

アルビトロも源泉を知っている、というか嫌ってる様子。
アルビトロは相当な変態のようで、前回いた「狗」も趣味。

美少年が大好きなドSといったところか。
ここでアルビトロによるイグラの説明。
タグがやはり重要らしい。

ポーカー形式で、10以上のフルハウスか、ロイヤルストレートをタグで
揃えると、イグラの王である「イルレ」への挑戦権が与えられる。
また、タグの争奪での勝敗は「両肩が地面についたほうが負け」
タグは与えられた5枚のうちどれでもいいから一つ首から下げること。
これをもってイグラへの参加を認める。もし、掟を破ると…。
処刑人タイム突入です。



イグラのルールを侵した者には処刑人が罰を与える。=死ですな。
ルールは結構真っ当。
「闇討ちなど卑怯行為禁止」「重火器禁止」「目撃者のいないバトル禁止」「イグラの棄権」など
まぁ誰も全部を守るとは思えないけど…。
ドラッグの使用は合法なんですね。卑怯行為に入る気もしますが。
そんなこんなでアルビトロたんは自室に戻って
「源泉めぇ…!」とご立腹。よほど嫌いなようで。
ついつい狗の首を絞めちゃったり。
謝りながらもレッツゴー卑猥タイム。
「特にここが美しい…」股間をもぞもぞ…
うむケイスケ「どのタグを下げたらいいかなー」
ってお前は本当にワンちゃんだなー。
さっそく新人狩りに合ってるし。
ちなみに新人狩りのお兄ちゃん
闇討ち+バトルしない強奪=
卑怯行為てなことで立派に処刑人に狙われてます。
今回はアキラの反撃で撤退しましたが。
で、二人の隠れ家にはリンが。
相変わらず世話を焼いてくれており
人通りの少ない隠れ家を選んだほうがいい、とアドバイス。
リンが写真を落としたので見てみると、そこにはシキが。

急に冷たい表情になるリン。
今後絡んできそうですが、今回はスルー。
一緒に新しい隠れ家へ行くことに。
その途中、処刑人とあったかと思うと
先ほどの卑怯者登場。

落とした十字架を探しにきたらしい。
拾っていた十字架を返すと、急に「お前のこと知ってるぞ」と
ブラスター時代のアキラを知っていたようで。
卑怯者
「上だけ見ていられる奴はいつもそうなんだよなぁ!
欲しいものを全て手に入れてるくせに、いつも物足りねぇって顔しやがってよぉ!
俺みたいに地面をはいつくばってる奴の気持ち、考えたことねぇんだろうなぁ!
ロストだからってビビルと思うなよ!
イグラじゃおめぇは素人なんだ!
なんとなく生きてるくらいなら…、死ねばいいじゃねぇか!」
うむ、負け犬全開。
で、十字架また落とすし。それ拾って地面這いつくばってるし。
こいつはべジータ的になりそうだなぁ。実力の無いべジータだけど。
もうそれってべジータじゃない気もするけど。
次回
「休刑/ease」
結構魅せてくれます咎狗。
物語り全体が深い、というよりは
キャラの掘り下げがメインなようですが。
展開があっさり目なのが気になりますが
今後どうなるか、注目していきたいですね。